アクアフォースの開発者の声ということで、開発者にアクアフォースのどこがすごいのかをインタビューした記事がありましたのでご紹介します。
まず、アクアフォースの開発者は、赤塚秀貴さんという方(研究員)です。
赤塚さんは、東京理科大学出身で、ポーラ化成工業に勤務、神奈川県横浜市在住です。
オルビスじゃなくてポーラなの?と思われる方もいるかもしれませんが、オルビスとポーラは関連会社で、(株)ポーラ・オルビスホールディングスが親会社となります。
なので、オルビスもポーラも化粧品なので、研究員は兼ねていると推測しています。
前置きが長くなりましたが、アクアフォース開発秘話いきましょう。
●アクアフォースは何がすごいの?
保湿と言えば、水を与えることで潤すというのが今までの常識でしたが、
アクアフォースは与えるのはもちろん貯め込むことが可能となりました。
というよりも貯め込む肌に変身できるようになったと言えます。
保湿のR&Dの過程で、2週間の実験をしました。
アクアフォースを塗った箇所とそうでない箇所の水分量を比較したら、
アクアフォースを塗った方は水分量が明白に多くなっており、貯水力を確信したのです。
正直、結果を待つ2週間は大丈夫かどうかで精神的ストレスはたまらなかったですが(笑)
●貯水する肌に行き着いたブレークスルーは?
ユーザーの悩み相談で、「化粧水使用時はうるおっているが、すぐ乾燥する」というのがありました。それが衝撃的なコメントで頭から離れず、スキンケアで対策できないかと試行錯誤していて、アクアフォースに行き着いたという経緯です。
テクニカルな視点で説明します。
角層もしくは角質層と呼ばれるものが皮膚の一番外で層を形成しています。
これは、ケラチンというタンパク質の一種を主成分する角質細胞の集合体で、肌の健康をキープする上で重要な層です。
で、この角質細胞が離れてくるとスキマができるので水分が出て行きます。
では、角質細胞がくっついていたら良いのではないかというのが発想のきっかけとなります。
ターンオーバーといって皮膚の入れ替わりが起りますが、肌の層が下から押し上げられるようにして入れ替わっています。従って、下の奥深くの層から角質細胞がきちんとくっついていれば、ターンオーバーで上に上がっても水を貯めることができると考えました。
●角質細胞がくっついていても、乾燥肌だと肌自体に水がないのではないでしょうか?
その通りです。なので、アクアフォースは、スピーディーに潤すことにもフォーカスしました。
その役割を担うのが、「オルビス水」と呼んでいるオルビスが独自開発したブレンド水となります。自然に肌の中に存在している潤い成分(ミネラル、アミノ酸、糖など)を配合した水で、肌の潤い成分に近い水なので即効力が半端ないといういことです。
乾燥した体内に「体内水に近いポカリスエット」というCMがありますが、ポカリスエットの肌バージョンと思っていただければしっくりくるかと思います。
●アクアフォースを使用すると、空気中の水分も取り込む肌になるというのは本当ですか?
正確に言えば、水分を取り込む皮膜を肌の上に構築することが可能となったとなります。この役割を担うのが「アクアフィックスシールド」という成分です。
※「アクアフィックスシールド」の詳細はこちらをご確認ください。
http://オルビスアクアフォース.com/?p=19
(中段の“アクアフォースのすごいところ【その2】”を参照)
●アクアフォースの開発で一番苦労したことは何ですか?
やわらかな肌の実現ですね。例えるなら、赤ちゃんの肌のような。
やわらかさを出すために、配合する成分や成分の配合率など100パターン以上の試作品を作りました。顔に塗っては流し、塗っては流しを繰り返しなんとか理想のものができました。
●最後に何かひとこと。
肌サイエンスは一分一秒の進化を遂げています。リアルタイムにテクノロジーを取り込み、その時代で最適なものを開発していきたいいうのが基本信念です。
アクアフォースは手前味噌ですが自信作ですので、せひ2週間試してみて、うるおい体験していただきたいです。
▼ 公式サイトはこちら ▼
